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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-06-05 第84回国会 参議院 商工委員会 第19号

それで、アメラシンゲ議長が、何年前でしたか、ローマ漁業委員会において、非常に間接的にシビアなそういう批判をされたわけです。その直後会議が進みましてカラカスになったんですけれども、私はアメラシンゲ議長の本当の気持ちというものはよくわかるんであります、彼はスリランカですから。それで、南北問題ということを基本的に考えますと、南には海軍力がないんです、全然。

麓多禎

1977-06-02 第80回国会 参議院 外務委員会 第15号

ここで、まず大臣に質問するわけでございますが、いま国連海洋法会議の中で取り上げている深海底開発の問題、また経済水域や大陸だなの問題も取り上げておりますけれども、開会宣言でも、先般申し上げたんですけれども、スリランカアメラシンゲ議長が、海洋法会議を妥結させるための時間が迫っておると、そうして早く妥結をしないと海の無法時代を招く云々という訴えがあったように報道では聞いております。

矢原秀男

1977-04-30 第80回国会 参議院 農林水産委員会、外務委員会連合審査会 第1号

しかし、一方から考えれば、国連海洋法会議においてアメラシンゲ議長あるいはズレタ事務総長も、結論が出るまでは各国が余り勝手に先走りしないように、そういうことも要望をしておるわけでありまして、そういう点で農林大臣としては、わが国漁業外交においてどういう点を反省をしているのか。

塩出啓典

1977-04-22 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

カラカス会議以来アメラシンゲ議長が一番心配をされておりましたように、海洋分割国際合意の中でのスムーズな設定合意を念願にいたしてきたところでありますが、超大国アメリカが二百海里を制定したことによりまして、まさに二百海里戦国時代に突入しましたことはまことに残念なことだと言わなければならないと思います。

北濱時夫

1977-04-22 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

時間の関係で詳しく申し上げられませんけれども、御承知のように第四回の国連海洋法会議のときにアメラシンゲ議長がその最終日に提案したところの非公式単一交渉草案改訂版というのがありますが、その中で、第二条「各国は、一二海里を越えない限度までにおいて領海の幅を設定する権利を有する。」、「越えない限度までにおいて」とあります。

瀬野栄次郎

1977-04-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

そこで、国連海洋法会議アメラシンゲ議長が提案したところの単一草案というものが変わることはまずない、しかも各国合意しております。このように法的な見方をするのが当然の常識ではないか、かように私は思うわけです。そこで海洋法会議が決まっても三海里でよいということだ。なぜかならば、第二条で「各国は、一二海里を越えない限度までにおいて領海の幅を設定する権利を有する。」

瀬野栄次郎

1977-04-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

瀬野委員 次に、農林大臣にお伺いしますが、これは附則二条に関連していまから若干質問するために前もってお伺いするわけですけれども、国連海洋法会議アメラシンゲ議長は第四回会期最終日に提出した非公式単一交渉草案改訂版で「領海及び接続水域」の中で「領海の幅員」について、第二条「各国は、一二海里を越えない限度までにおいて領海の幅を設定する権利を有する。」

瀬野栄次郎

1977-04-08 第80回国会 衆議院 外務委員会 第9号

つまり、パッケージで進んでいるところでパッケージを破る国が次々に出てくるということは、まさしく国連海洋法会議が望んでいるコンセンサスによる新しい海洋法秩序を妨げる、これがアメラシンゲ議長の勧告にもありました基本的な考え方であったわけでございますので、日本としてやがて十二海里にするのだということを日本以外の国にどういう形であれ正式に持ち出すということの持つ意味というのは、これは私どもの中では議論をしておったわけでございます

中江要介

1976-10-20 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

したがって、いまこそ、わが国の沿岸、沖合い漁業に対する徹底的な見直しを図り、その健全な発展が図られなければならないが、これと同時に、こうした国際的規制から遠洋漁業を守るためには、まず米国による二百海里の早期設定大国の横暴と非難されるべきものであり、また、国連アメラシンゲ議長が、海洋法会議での結論が出るまでは一方的な行動を差し控えるよう訴えたアピールに反する措置であり、しかも、国際世論日本関係漁業者

瀬野栄次郎

1976-10-19 第78回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

宮崎正義君 いまの海洋法会議議長アメラシンゲ議長が、米国の一方的な二百海里というものを制定するのを慎重にやるようにということだったということを聞いているんです。それで、アメリカが一九七六年四月に漁業保存管理法を制定して、そして来年の三月にやるということの前提のもとに進められているという。

宮崎正義

1976-05-12 第77回国会 衆議院 外務委員会 第7号

まず第一に、次の会期議事のやり方、次の会期で今度の会期に出ました改定草案をどのようにして審議して、どのようにして最終的なところに持っていくかという点につきましては、実は会期末にいろいろと議論がありまして、結局のところ結論を得ませんで、次の会期までの間にアメラシンゲ議長が、会議で行われた各国の意見を勘案しながらみずからの案をつくって各国に配付するということで、それを見ましてから各国及びグループがそれぞれの

中島敏次郎

1976-04-23 第77回国会 衆議院 外務委員会 第4号

海洋法会議はただいま第六週目の終わりに近づいておりまして、先生承知のように、国際海峡の問題はこの会議において論議せられているわけでございますが、そうしてその論議基礎は、前会期の終末にアメラシンゲ議長から配付されました非公式単一草案基礎として論議が重ねられておるわけでございますが、国際海峡の制度につきましては、従来各国から表明された立場がいろいろ改めて表明されまして、いまだ結論は得ておりませんけれども

中島武敏

1976-02-06 第77回国会 衆議院 予算委員会 第9号

宮澤国務大臣 昨年の十二月、国連総会におけるアメラシンゲ議長発言につきましては、後ほど資料として差し上げます。提出をいたします。  しかし、いまのお話を伺っておりますと、やはり総理大臣の言われたことの方が政府としては妥当な解釈ではないかと私は思っております。と申しますのは、確かに岡田委員の言われますように、領海を十二海里にするということは、これはまさに各国の主権の範囲である。

宮澤喜一

1975-12-16 第76回国会 参議院 外務委員会 第7号

政府委員伊達宗起君) 御指摘のように、アメラシンゲ議長ステートメントとして会議議事録に残るような形でやったものといたしましては、深海海底の、何といいますか、宣言をするようなことを一方的にすべきではないというふうに言っているわけでございまして、これは開発途上国グループ要望がございましてそのようなアピールと申しますか、議長ステートメントという形で議長が行ったわけでございまして、その主眼が確かに

伊達宗起

1975-12-16 第76回国会 参議院 外務委員会 第7号

塩出啓典君 さきの海洋法会議最後に、アメラシンゲ議長が一方的措置をとらないよう要請をした。いままで外務大臣アメラシンゲ最後の.この要請によって、海洋法会議結論出るまでやらないのだ、こういう話だったわけですけど、私の知る限りでは、深海底の探査とか、あるいは開発などの海底資源先進国が先取りすることを慎めという意味であって、十二海里宣言するのを待ってくれという意味ではない。

塩出啓典

1975-10-21 第76回国会 参議院 外務委員会 第2号

特に、ことしのジュネーブ会議最終段階におきましても、アメラシンゲ議長から、各国とも一方的にこの海洋法会議の結果を先取りするようなことは慎むべしという警告と申しますか、要望が強く表明されていることもあるわけでございまして、漁民の利益というものを守らなければならないということは、国益という観点から十分考えていかなければならない問題ではございますが、また、その他の面における国益ということも考えつつ外務省

伊達宗起

1975-10-21 第76回国会 参議院 外務委員会 第2号

政府委員伊達宗起君) 外務省といたしましては、先ほどもお答え申し上げましたように、十二海里というものは国際法において確立した領海の幅としてはまだ認めるには至っていないという立場をとっているわけでございまして、これを現段階におきまして直ちに十二海里宣言をするということは、アメラシンゲ議長警告にもありますように、国際的に海洋法会議において決まってくるものを先取りしたという非難をこうむることは明らかでございますので

伊達宗起

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